ついに

プレミアもプレミアで、なんかお金関係でばたばたしているんですが、そんな折、アディックスに外資による買収が立ち上がっているようです。値をつけたのは、ドバイの投資会社。ちょっと前、ニューカッスルにカマをかけていたところみたい。
ちなみに、BBCのレポにもありますが、チャールトンは一度、中東資本による買収話を断っています。

BBCのレポ後半に、ボードの一員にも名を連ねる、サポーターの代表にあたる Ben Hayes 氏の談話が載っていますが、第一声には「この声明には驚いています」とのこと。どうも予期せぬことだったようです。
その彼も話の〆で懸念しているとおり、キャパの大きなスタジアム建設だとかいう大きな投資が必要とされるようなチーム状態に、正直今のチャールトンはまだ達していないでしょう。地域コミュニティーとの係わり合いも含めて、取り組みのすばらしいクラブであることに変わりはないけれど、ただ、プレミアにすぐ戻れるクラブかと言われれば、決してそうではないはず。いい意味で、身分相応の立ち位置を忘れてはいけないと思います。