前哨戦

カーブスが例のコンチとの確執について、ちょろっと毒を吐いたらしいです。

復讐の2人


今週の対戦チームには2人のチャールトン時代の選手がいるカービシュリー・コーチですが、最も激しい攻撃を仕掛けて来るコンチェスキ選手について「彼は好い選手だったが、口を開くたび化けの皮がはがれていく。じつに小さい人間だ」と酷評している模様。

トライバルではこちら。タイトルは単なるミスですな。*1

個人的にはコンチより、マーフィーの方↓が気にかかったかな。コンチの話は夏に盛り上がったことだから既出だけど、マーフィーについては移籍直後以来の談話だから……当時は大佐の時同様、結構辛らつなことも話してたのね。*2

そう、あの冬も、大佐の時に負けず劣らずショックだったんだよなあ……すっかり冬の市場がトラウマになってしまった。マーフィーのいた序盤はしばらく2位をキープしていたくらいによかったし、彼は本気で主力だったからねえ。

"Scott Parker and Claus Jensen had both gone so we were looking for a player of stature and ability.

"Danny Murphy has the ability, of that there is no doubt, and when he came we fitted the team around him to a certain extent.

"When it suited him though, when a bigger club came in for him, he dumped us. That's what I was really disappointed with and I told him.

"I don't know what happened to him at Spurs but he's been one of Fulham's better players since he's gone there."

ちなみに、みねき先生が抜いてくれたコンチのほうは、こっち。これ、さすがにきついね。

"Paul Konchesky did well for me at Charlton but showed his class by coming out and saying the things he said."

ついでに、ネタの元ネタ、デイリーメールのほうも引っ張っときます。そうだ、スメルチンもいるんだ。05-06シーズンの序盤はマーフィー−スメルチンの中盤がファーストチョイスだったのに、マーフィーだけじゃなく、彼もまたシーズン途中で出てっちゃったんだよなあ……。

*1:まあこういうのはわかるからいいけど、たまに別人の談話を加えられちゃったりとか、けっこうわかりづらい引用ミスもあるんですよ。なんで、トライバルのネタは必ずネタ元を見たほうがよいです。ってなんの話だ。

*2:あの時はマーフィーの嫁さんがタイムズでコラム持ってたんだけど、カーブスがそれを踏まえて、「スパーズに行った方が映画のプレミアに呼ばれる機会は多いだろうね。セレブなコラムネタには事欠かないんじゃないか」みたいなことを言ったんだよね。例の皮肉調で。で、嫁さんがその連載上で、あれはひどいとかいう反論を書いていた。