タックル馬鹿一覧・リターンズ
もう、サービスがなくなったと思っていた、スカイにある、タックル馬鹿一覧でお世話になってたオプタ・スタッツを、うっかり発見しました*1。うわー。また毎週チェックはじめようかな。オプタ・スタッツのタックル数は大佐のチャールトン時代からまめに見ていて、とくに大佐がニューカッスルにいたころは、毎節ずっと数を数えていたんです。
ヴェンゲルやアンディ・グレイが危険タックルに触れて、にわかに話題になっているこの時期に、タックル馬鹿を賞賛するのはいかがなものかといわれそうですが、非難されているのはあくまで危険タックルで、タックルそのものではないのだということで。
というわけで、タックル馬鹿一覧なんですが、現段階ではこうなってます。
Tacklers | Team | Tackles | Success rate |
Cattermole | Wigan | 132 | 79% |
Behrami | West Ham | 128 | 73% |
Ireland | Man City | 118 | 70% |
Parker | West Ham | 115 | 77% |
Petrov | Aston Villa | 114 | 73% |
へんにタイムリーになっちゃったんですが、大佐が退場へ追い込んだキャタモールが、目下のタックル馬鹿ナンバーワン。もちろん両足タックルは言語道断だけど、ただ、彼はいい意味でも悪い意味でも、まだ若い。これだけたくさんのタックルを打てる根性を持ってるのだから、本物のタックラーになれる素養はあると思ってます。この先いい歳のとり方、いいキャリアの重ね方をして、一本筋のとおったタックラーになってほしい。
我らが大佐は4番手。ベテランに足を踏み入れかかっても、これだけ仕掛けられているのは、誇らしいかぎりです。三つ子の魂百まで、じゃないけれど、FA選抜校時代から既にタックル馬鹿だったらしい大佐は、たぶんスパイクを脱ぐ日までタックル馬鹿なんだろうなと思う。しかも大佐の場合、武器は脚だけじゃないからね。顔面タックルさえある。ここにはカウントされないんだろうけど。
ベーラミの名前も光るね。ただ、彼は怪我で離脱してしまったから、しばらく数は伸びないと思う。大佐が一気にまくっちゃうんじゃないかな。
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あと、注目すべきはパサーのトップ5。
Passers | Team | Passes | Accuracy |
Xabi Alonso | Liverpool | 1885 | 85% |
Denilson | Arsenal | 1863 | 87% |
Mikel | Chelsea | 1793 | 89% |
Lampard | Chelsea | 1778 | 85% |
Parker | West Ham | 1516 | 85% |
実は、ここにも大佐の名前がランクインしているんです。こういうこと、ニューカッスル時代には一度もなかった。
タックルしまくって、かつパスも出しまくってるだなんて、どれだけすごい中盤の王様ぶりなんだ。
*1:ちなみに、発見元はKUMBのこのスレ。http://www.kumb.com/forum/viewtopic.php?f=2&t=111642&p=2171059