BOX TO BOX 大佐 vs 守備専大佐

こちらで紹介されてた、ガーディアンのチョークボードにあった分析がおもしろい。上がボルトン戦での box to box powerhouse な大佐、下がその前週(だっけ?)、テレビ中継もあったガナ戦における defensive shield な大佐です。
これだけ近い期間に、違う役割をそれぞれ立派にこなしてる。あらためて図にして並べると、あざやかに違うね。

Flexibility is one of the key demands of modern footballers and these Chalkboards show Scott Parker adopting two distinct roles in recent weeks. He can play as a box to box powerhouse (Bolton) or a defensive shield (Arsenal) and do it equally well.


ちなみに、水曜のボロ再戦は敗退し、ベラミーとの顔合わせになった日曜のシティ戦は勝ったんですが、どちらも大佐の出来は、あいかわらず目を見張るものだったようです。ちなみにボロ戦はゾラがシステムをかえて、大佐を前目で使ったみたい。このへんも、またのちほど。
余談ながら最近、大佐を評価する書き込みの中に、HOTYという単語をよく見かける。推測だけど、たぶん Hammers Of The Year なのかな。ますますニューカッスル1年目のデジャヴ*1な感じです。ただ、あの頃はシアラーがいてギブンがいて大佐がいる、いう感じだったけど、今はまず大佐ありきで、大佐の後ろに他の選手がついている。そのぶん、支持度も今のほうが熱い印象は受けます。

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ハマーズはシティに勝って、晴れて7位に浮上したわけですが、抜いた相手ことウィガン相手のアウェーゲームが次に控えているはず。ただ、もしかすると大佐はここで累積消化になるのかもしれない。ちょっと未確認なんだけど。

*1:サポが選ぶプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選出された。